知っておこう!着物買取

着物の価値の証明書! 意外と大切な証紙

絵画や陶芸などの美術品の分野では、有名な作家の作品ほど高値で流通しています。同じようなことは着物の世界にもあります。有名な作家(職人)によって染められた着物や、有名な産地の着物は高値で買い取られる傾向があるのです。
これらの着物の価値を判断する材料として、証紙が残っていることはとても大切です。証紙は着物を購入したときに付属するもので、産地や織りかたなどがわかるようになっています。着物の価値を証明するようなものなのです。それだけ大切なものなので、証紙の有無は査定に大きな影響があり、最悪の場合、買い取りが行われない可能性もあります。着物の買取を考え始めたなら、まずは証紙があるかどうかを確認するとよいでしょう。

気をつけたい保管状態

着物を査定してもらうと、有名な作家・産地のものほど高値がつく傾向があります。しかし、保管状態が悪ければ有名な作家・産地の着物であっても査定金額は下がってしまいます。そのためにも、日常的に防虫剤を使うなどして適切に保管することが求められます。
また、湿気による劣化を防ぐために虫干しも大切で、最低でも1年に1回は着物をタンスから取り出して風を通しましょう。虫干しが不十分な場合、着物にカビが生えたり変色したりする可能性があり、査定に大きく影響します。虫干しの際には、生地に破れ(ほつれ)がないかチェックして、可能であれば直しておきましょう。日頃から大切に着物を扱うことが、買取のときにも有利に作用するのです。